養父市斎場「静霊苑」でのペット火葬
PET
豊岡市から至近の動物専用火葬炉は養父市八鹿町の養父市斎場「静霊苑」にあり、火葬の受付は養父市役所内の窓口で行っており、認印をお持ちいただく必要がございます。受付対象地域に制限はなく但馬地域以外の方でもご利用いただけますが、火葬料金は届出人の方が養父市内在住か市外在住かによって異なります。ご家族の想いに寄り添い、ペットとの別れを心を込めてお手伝いいたします。
豊岡市から最も近い動物専用火葬炉は
養父市八鹿町の養父市斎場「静霊苑」です
収骨有
養父市外居住の方 | 養父市居住の方 | |
---|---|---|
20kg以上 | 40,000円 (税込) | 20,000円 (税込) |
10kg以上20kg未満 | 30,000円 (税込) | 15,000円 (税込) |
5kg以上10kg未満 | 20,000円 (税込) | 10,000円 (税込) |
5kg未満 | 14,000円 (税込) | 7,000円 (税込) |
収骨無
養父市外居住の方 | 養父市居住の方 | |
---|---|---|
20kg以上 | 20,000円 (税込) | 10,000円 (税込) |
10kg以上20kg未満 | 15,000円 (税込) | 7,500円 (税込) |
5kg以上10kg未満 | 10,000円 (税込) | 5,000円 (税込) |
5kg未満 | 7,000円 (税込) | 3,500円 (税込) |
火葬
火葬は静霊苑で行われます。火葬の日時は受付時に指示があります。希望の火葬日がある場合は受付時に相談してください。火葬の立会い及び、収骨を希望される方は、受付時に指定のあった日時に静霊苑へお越しください。火葬前に最期のお別れをしていただき、火葬終了後、お骨上げをしていただきます。
ペットの死後~供養
不幸にもペットが亡くなったら……
まずは、亡骸の腐敗を防ぐため、ペットが入るぐらいの箱を用意しペットの体を冷やしてあげてください。
季節やペットの種類・状態によって時間差があります。夏場は特に腐敗が進みやすいので注意したいものです。
典禮社でもペット用のお柩(紙製)をご用意しております。
ご希望によってはドライアイスもご準備致します。
お気軽にお申し付け下さい。
人間と同じように、葬儀や火葬をしたい……
もちろんできます。
最近では「移動火葬車」なるものでご自宅までお伺いし、葬儀・火葬をおこなってくれる業者もあります。
タウンページやインターネットなどで調べるとすぐ見つかるでしょう。
但馬の方は養父市八鹿町の静霊苑に動物専用火葬炉があります。詳細は、火葬のご案内を見ていただくか、養父市役所(079-662-3163)にお問い合わせ下さい。
また、葬儀につきましては、典禮社にご相談下さい。皆様のご希望に添うよう努力致します。
収骨し、納骨もしてあげたい……
してあげてください。
人と同じように四十九日までそばに置いてあげ、それ以降納骨してあげてください。
人と同様、長年連れ添ったペットですから少しでも長く自分のそばに置いておきたい気持ちはわかります。
ただ、時が経てばどうしても粗末になりやすいもの。
自分自身に区切りをつける意味も踏まえて四十九日ぐらいで納骨されることをお勧めします。
納骨は、自分の墓にいれてあげたい……
非常に難しいです。
一般的に人の墓に動物の骨を納骨することはタブーと言われています。
実際にお寺の墓地だとまず無理です。
寺の墓というのは、その宗派の信者で檀家の親族である人を入れるのが条件ですので、どうしてもペットは除外されてしまいます。
寺以外の墓だと技術的に納骨することは可能です。が、それは、最終的にその人の判断に委ねられます。
一般的なタブーを信じるのか、それとも無視するのか。
タブーについての根拠は今のところ当方では解りません。
ですので、本当にただの迷信かもしれませんし、「火のないところに煙は立たず」で何かあるのかもしれません。
ただ一つ言えることは、墓はあの世とこの世を結ぶ絆であっても、魂の常の居場所ではありません。
普段の魂は、あの世にいます。
同じ墓でないと一緒に居られないということはありません。
たとえ別々の墓に入ろうと、縁と信頼で結ばれた魂は向こうの世界で一緒になります。
同じ墓に入れるというのは、あの世とこの世の連絡道が同じということにすぎません。
それでは、収骨した骨はどうするか?今は、ペット用の納骨堂を備えた霊園があります。
また、自分の庭に埋めてあげるのも良いでしょう。
現状では、他人所有の山や、川や海に散骨されている方もいらっしゃいますが、なるべく控えたいですね。
位牌をつくってもらいましたが、仏壇においてもいいのでしょうか……
これも、意見が分かれるところです。
いつまでも成仏しないので置いてはだめだとか、そんなことはないとか。
これについてはある僧侶のお話を紹介したいと思います。
「基本的にはかまいません。世間には仏壇を位牌の置場のように思ってらっしゃる人が多いと思いますが、僧侶の立場から言えば違います。仏壇とはご本尊をおまつりする場所です。ご本尊というのは、その宗派の中で一番大切な信仰の中心となる仏様です。お釈迦様であったり、阿弥陀様であったり、薬師如来様であったり、「南妙法蓮華経」のお題目でかかれた軸であったりそれぞれですが、最上段に安置して毎日心を込めて手を合わせます。そのご本尊様の慈悲の力で、ご先祖様を導き救っていただくために、位牌を仏壇にお入れするのです。メインはあくまでご本尊様。仏様の慈悲は広大です。その前では、人間と動物の差別もありません。ご先祖様の中に動物嫌いな人がいたとしても、死後数年ちゃんと供養されていたなら、魂が十分に浄化されているはずですので、怒って祟るような心が狭いまねはしません。ちなみに仏壇の上座は向かって右側です。ですのでペットの位牌は、一応の礼儀として最下段の左に置くのが無難でしょう。」
最後は、あなたの判断です。
尚、典禮社ではペット用の仏壇をご用意しております。お気軽にお問い合わせ下さい。